2008年03月24日

ブランドの効用とは

ブランドは、元来自分の家畜などに焼印を施し、他者の家畜と区別するために行われたものですが、商標法で保護されている「ブランド」も同じような商品を見分ける為に製造元が取り付けていた商標やマークに過ぎません。しかし、その商品が優れていた結果、そのマークが「商品が良質だ」「使い勝手が良い」等といった判断基準を消費者に連想させるような働きをするようになりました。また、その逆の効果を発することもあります。

商品を現すイメージを確立した後は、マーク自体(ブランド自体)が重要な意味を持つようになり、それらが商品やサービスとは離れて、独り歩きすることが往々にしてあります。

多くの企業が、何らかの形で自社のブランド戦略を持っていますが、これらの企業を利用する消費者の同意があって初めて「ブランド」として認知されるため、通常ブランドの確立には非常な根気と努力が必要となります。これらは、価格やデザイン、広告戦略、顧客対応など、企業がかかわる行動と利害関係人すべての総和であるため、純粋な費用の投下だけでは達成し得ない無形の信用力とも言えます。
ラベル:ブランド
posted by ダンケルク at 19:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ブランド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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