2019年06月18日

公的年金は積み立て方式に変更すべき

「老後資金2000万円騒動」が話題になっているが、今さら何をという感がある。それよりも公的年金の公平性を確保することの方が先決である。少子高齢化により公的年金の原資が不足するのは明らかであり、また若者の年金離れを防ぐためにも、公的年金は積み立て方式にすべきである。これは即ち、自分の積み立てた分は老後に分割して貰えるということで、現行方式のように老若間で不公平がない。
実際、農業者年金は年金を支える若者が圧倒的に減り年金原資が不足、お年寄りを支えられなくなったため、積み立て方式に移行した。
積み立て方式に移行すれば、老若間の年金不公平問題が解消するし、今話題となっている「老後資金2000万円不足騒動」は元々全国民が判っていたことだから、老後資金不足に備え、若い時から老後資金不足に備えた準備がすんなりスタートが切れるのではないか。
posted by ダンケルク at 14:17| Comment(0) | 老後生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。